防水紙

外壁にクラックなどの損傷があって、そこから雨水が侵入します。

その雨水は、防水紙でいったんは防げるはずですが、防水紙の施工不良があると、壁の中を伝わり、内装のクロスに雨水を浸してゆきます。

この場合の補修方法について解説します。

現地調査の方法

1.サイディングを取り外し、防水紙の状態を確認する

2.防水紙の重ねしろか止しく確保されているか確認する。

3. 防水紙の破れなどがないか確認する。

4.水切との取り合いが正しく施工されているか確認する

5. 胴縁や柱等の木材の腐朽、 傷み具合いを確認する。

6.雨水の浸入経路( 水跡) はどこか確認する。

考えられる理由

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1.土台水切の上に防水紙が重なっていないので壁体内へ雨水が浸入したため。

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2.防水紙の重なり( 上下90mm以上、 左右150mm以上) が足りないため

補修方法

1.胴縁を取り外し、 防水紙を「 標準施工」 に従って張り替える。

2.腐朽している胴縁は取り替える取り替え不可能な場合は補強し、 サイディングの下地を確保する。

3.防水紙は、 土台水切の立ち上がり部分に防水紙が重なるように張る